twicliのgeomap.jsプラグインで、GoogleMapの埋め込み表示に使っているスクリプトの中身。
といってもGoogle Map APIを呼んでるだけで至極簡単ですが。
<script type="text/javascript" src="http://maps.google.com/maps/api/js?sensor=false"></script>
sensor=false となっているのは、クライアント機器の位置情報センサ(GPS、WLANなど)を使用しない、という意味です。sensor=true とすると、対応機器では位置情報取得が行えるようになります。
DIV要素(id指定あり)を用意し、その中に地図を表示する。latが緯度、lngが経度になります。
<div id="map_canvas" style="width: 100%; height: 300px"></div>
<script> var lat = 35.00, lng = 135.00; var latlng = new google.maps.LatLng(lat, lng); var map = new google.maps.Map(document.getElementById("map_canvas"), { zoom: 13, center: latlng, mapTypeId: google.maps.MapTypeId.ROADMAP });
zoomは縮尺(数値が大きいほど詳細)、mapTypeIdは地図の種類で、ROADMAP(道路地図)のほか、SATELLITE(衛星写真)、HYBRID(地図+衛星写真)、TERRAIN(地形図) が使えます。
ついでに指定した座標にマーカを表示してみる。(scriptの続き)
var marker = new google.maps.Marker({ position: latlng, map: map }); </script>
なお引数ハッシュのmapには上記で作った地図を指すローカル変数を指定しています。
簡単ですね。