5/22日、23日開催のMake Tokyo Meeting 05に、「チームひつまぶし」という名前でこっそり出展させて頂いてました。
来て頂いた方、どうもありがとうございます!
ちなみに「チームひつまぶし」*1は私(@NeoCat)と中学時代の同級生(@karinsan)の2人でやってます。
展示物はArduinoなどを使った雑多な電子工作作品をいくつか、という感じで統一性も何もないですが…><
Boxel
1pixelだけのディスプレイ(?)。センサや(PC経由で)インターネットから取得した情報を、色に変換して表示してくれます。
情報源は、天気予報(6時間ごとの降水確率)、Twitterのキーワード出現頻度や”返信アリ”などなど。
他にも、Boxel間の相互通信機能があるので、Wiiリモコンで好きな色を作る→別のBoxelに送信!という感じで、簡単な色コミュニケーションに使えたりします。
単純なだけにいろいろな使い方が考えられそう。
ちなみにMTM05の会場では、ハッシュタグ #mtm05 の盛り上がり具合を表示させてました。
Boxelの中身は次のエントリにて。
メカビッチ
いろんなセンサとArduinoを搭載したウサビッチ(ぬいぐるみ)。さりげなく部屋においておくと、気温や部屋の照明に反応して、エアコンなどの家電を付けたり消したりしてくれます。
手動On/Offしたいときは、うさみみをちょっとつついてあげればOK。(うさみみに曲げセンサが入ってます。)
MTM05会場にエアコンは持っていけないので、Apple Remoteを使って、うさみみでiTunesを再生/停止するデモになってました。
YUREX 4 Linux
あのYUREXを、Linuxでも使えるようにドライバ作っちゃいました。
会場では、YUREXを入力に使って、簡単な「リズムゲーム(音ゲー)」のサンプルプログラムを流してました。
スクリーンに表示されたタイミングに合わせて貧乏揺すり! 両足にYUREXを付ければDance! できるかも?
ちなみにYUREX 4 Linuxのソースコード、およびユーザランドのサンプルは http://github.com/NeoCat/YUREX-driver-for-Linux にて公開しています。
*1:「暇つぶし」じゃないですよ。まあ「暇つぶし」でもほとんど合ってますけどね。^^;;;